ピッツァマルゲリータ
はい優勝。
ピッツァは自分で生地を捏ねて焼いたのが断然美味い。多少面倒ではあるけれど。
粉はセモリナと強力粉を2:1の割で。けどセモリナ粉は甘味が出るので、好みの問題。ムチムチした食感よりサクサク気味の仕上がりにしたければ、薄力粉を使えば良いのではないだろうか。知らんけど。
少量の仕込みだったので、ミキサーは使わず、ひたすら手捏ねする。汗をかく。
生地は一次発酵したものを冷凍しとけるので、たくさん作っておくというテもあったな。
発酵なんてテキトーで良いのだ。あのいい加減なラテン民族が、イーストの何グラムだとか水温の何度Cだとか、いちいち気にしているわけがない。(褒めているつもり。)
トマトソースは、普段パスタに使うものを流用。缶詰のクラッシュドトマトを、ニンニクをオリーヴオイルで少し煮詰めたもの。マッシュルームや玉ねぎなんかはオプションで。
たくさん作って冷凍しておけるので便利。
チーズは買ってきてモッツァレラチーズ。1パウンドで$10くらい。これをどぉーんと半量くらいのせる。
で、ウチのオーヴンの限界の550°F(288°C)で7分焼いて、窓際に置いてあるバジルをぶちんぶちんと捥いで散らして完成。
ちいさいレーズンみたいなのは、プチトマトの自家製ドライトマト。オリーヴオイルに漬けておいたもの。旨味が詰まってて美味。
暑いのに、オーブンをフルで予熱したものだから、熱を察知して火災報知器がピーピー鳴った。
夏だなぁ。
美味い熱いうまいとムシャムシャ食べる。ピッツァには余計な具はのせない。それからビールとジン&トニック。
人生に文句はない。