【閲覧注意】アメリカで粉瘤の切除手術を受ける。その3
術後3週間が経ったので、その3。
決して美しくはない50を過ぎたヲッさんの裸体(の一部)を全世界に晒すのも申し訳ないのだけれど、もしかして検索して、うっかり辿り着いてしまった何方かのお役に少しでもたてれば幸甚と思って記録しておく。
※ 以下、切除痕などの写真があるので、苦手な方は見ないでください。
さっそく……
術後3週間の背中。
すっかりなんともない。強く押しても痛まない。
すいません御免なさい汚いヲッさんの背中で。(意外と毛が生えてて驚く。)
見た目はやはりちょっと目立つ。そのうち色も薄くなっていくと思うけれど。さわると縫合痕は少し盛り上がっているのが分かる。
写真映りの問題で、出血あるいは湿っているようにも見えるけれど、実際は乾いている。何かが沁み出すこともないし、あーむかし切り傷があったのかな?という感じ。
さて。
費用は、医者の請求が初診時に$82.39、切除手術の再診時に$45.15の合計$127.54。保険がカバーして実際の支払いは、co-pay(保険会社との取り決めで、医者にかかるときに支払う自己負担定額)の$35のみで済んだ。無保険にしても安い気がする。
なんだ20年以上背負ってきて、時には臭い汁が出て悩まされた粉瘤バディの切除費用がたったの$35ですか。まー人生そんなもんかも知れませんな。そんなもんなんでしょう。そんなもんだ。
ちなみに外科医は日本人の男性だった。おおお。ヲッさんどうし、妙な話題と連帯感で盛り上がった(気がする)。英語を喋らんでいいってのは楽で良いなと思った。友達になれたら良いのに。と思ったけれど、友達ってどうやって作るのかすっかり忘れてしまった。