肝セラピーもといキモセラピー始まる
化学療法です。肝臓に転移した食道癌の。今日から始まり。前回の術前化学療法とは違った薬剤のようだ。
Fluorouracil+Leuconvorin+Oxaliplatinというもの。
副作用として吐き気や冷たいものへ繊細になるとか、肌や口の中が荒れるとかまー一通りのことが書いてある。「毛が抜ける」は今回は書いてなかったな。どうなるか知らんけど。とりあえずこの薬物治療を2週間に一度、5回受けて、癌が小さくなるかどうか様相を見るようだ。「ジェネリックパネル」に出したという生体肝組織の検査世代では途中新しい薬や療法が加わるかも知れないだろうが。
これが効いてくれればまだ希望がある。まーアカンかったらその時だ。
化学療法が2週間に一度なので、仕事に行きながらゆるゆるやっていきたい。
さてステロイドやら生理食塩水に続いて注入を開始された化学物質だけれど、開始20分経っても何ら不快感やリアクションが無い。良い感じだ。むしろステロイドが効いて少しハイパーになり、小腹が空いてきた感さえある。ここが日本で今何を食べたいか?と妄想するのならば、担々麺と明太子おにぎりが食べたい。
あと小一時間ほどで終わるはずだから、遅い昼には、豚挽き肉をたっぷり炒めて、それっぽい味噌ラーメンでも作るか、面倒なので何かスシでもテイクアウトするか考えている。食欲があるのは良いことだ。
生きる。