紫蘇餃子
はい。優勝。
しそ。紫「蘇」っていうくらいで、何だか生き返る気がする。いや死んでないけども。
花が咲き出すと、「薹がたつ」というんですか。葉が硬くなってきてしまった紫蘇の葉をありったけ採ってきて、ザクザクと刻んで餃子にして食らう。
材料は、豚ひき肉、紫蘇、摺り下ろしショウガ、紹興酒、オイスターソース、醤油。
こららを混ぜて作った餡を市販の餃子の皮に包む。やー日本製の餃子の皮は薄いな。焼き餃子に特化してるんでしょうな。こちらで手に入る中国系のものは、もっと分厚い。水餃子方面を見据えているものと思われる。焼いても美味いけど。
で。冷凍しておく。奥の方、潰したように包んであるのは、私の仕事ではない。手伝いたい!という家人の作品。人には向き不向きというものがあるね。しかしまぁ手伝おうというその志やよし。
酢醤油+食べる辣油あたりがウチの定番だけど、ポン酢に胡椒でも、豆板醤にコチュジャンでも、柚子胡椒に甘口醤油でも、餃子は美味い。餃子は正義。美味いうまい。