断・胃食道亭日乗。旧「宇宙日記。宇宙にはぜんぶある。」

(消防署のほうから来ました。) 食道胃接合部癌→術後肝転移(Stage IV)のヲッさんの暮らし。

PET/CT Scanの余禄

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余禄。オマケと言いますか。改めてPET/CT Scanのリポートを読むと、文末に、"Minimal sigmoid diverticulosis is appreciated.  Minimal lumbosacral spondylosis is noted." という記述を見つける。ん?何それは死ぬやつですかね?と思ってgoogle翻訳をかける。…曰く「小規模のS状憩室症が認められる。最小限の腰仙椎症が認められる。」と出た。ほほう…前者はS字結腸の憩室症、というわけで、S字結腸の腸壁に袋状の凹み(憩室)が出来てるということですね。これが炎症なんかを起こせば痛みがあるようだけど、そうで無ければ無症状であることが多いと。S字結腸はそれが好発する場所である由。参考↓

www.onaka-kenko.com

後者は「腰椎(ようつい)症」ということで、腰痛からぎっくり腰や椎間板ヘルニアなんかの原因となる腰椎、椎間板の変形や萎縮や硬化なんかのよう。老化でもなる、と。参考↓

medicalnote.jp

…へぇ!全身をCTスキャンすると、こういう事まで分かるんだな!というのと、上の2つとも思い当たるフシ、自覚症状があるので、関心しましたね。凄ぇな、CTスキャン。あとまーどっちも直ぐに死ぬやつじゃなさそうで良かった。こんどかかりつけ医に相談しよう。癌治療よりも優先度は低いけども、まー特にS字結腸の憩室症は、炎症になったりしたらコトだし、確かに数年前から「石でもあるのか?」って感じで時々ハリというか違和感があったし。腰椎に関しては、20代でぎっくり腰とかやってるし、30代後半までパン屋で働いていた頃までは、立ちっぱなしで力仕事をずっとしてたし。腰は今でも疲れがたまると腰痛になるしで納得。いや〜なかなかの余禄でしたねCTスキャン。実際何かの疾患でCTスキャンを受けて、別の病気が発見されたりする例は多いのかも知れませんね。あるんでしょう。

もう50代だし。身体は鍛えるものではなくて、もはや労るものですよ。いたわる。今がいちばん若いのだから、身体能力に関しては、目指せ現場維持ですね。鍛えないけど、衰えさせないようにしたいところ。

夕方泳ぎに行って、夕食はオムライス。オムレツがとろりと割れるナイスな動画が撮れたんだけど、ここにはアップ出来ないみたいで残念。

明日は朝7:30に医者というか看護師さんから電話が来て、水曜のUltrasoundのpre-operative interview。アメリカの医者は早起き。