禁酒日記 1月14日 顔色が良いと言われる

7時過ぎ起床。血圧 123/78。

夜中に1、2度起きたけれどすぐにまた寝付いて、よく寝た感あり。寝る前にメラトニン5mg を飲んでいる効果かもしれない。これを止めるのは少し躊躇する。週に一度は宿直のシフトがあって、帰宅したあと少し昼寝して、その夜あまり眠くなかったりするからだ。あー宿直のないセクションに移動させてもらうという手もあるなぁ。2年後くらいに空きが出るはずだ。考えよう。血圧もいい塩梅に下がっているじゃ無いですか。降圧剤また止められるかもしれない。先日からの目眩のような感覚はほとんど無くなった。

朝食はお茶、アジア系スーパーの菓子パンクリームチーズぽいの入り、コーヒー。

小雨気温7℃。出勤。通勤途中には、CDか、iPod miniを車のステレオに繋いで聴いている。iPodはランダム設定してあるので、意外な曲が流れてきておもしろい。今朝はRCサクセションに偏った。アルバム「シングルマン」（1976年）より「うわの空」。

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しみじみといい曲だなぁ。寒い小雨の朝によく合う。と極私的に思う。

休暇から帰った上司と新年のあいさつ。顔色良いですね？と言われる。いやーお酒止めてもうすぐ2週間なんですよ〜と言ったら、やっぱりそれじゃないですか？とも言われる。顔のむくみが取れたというかスッキリしたというか、云々。まーたしかに調子は良い。私も休み明けの出勤で、休養じゅうぶんだし。

冒頭の写真は、車の保険会社から届いたメール。曰く、Roadside Assistanceを先日利用してくれてサンキュー。スターバックス＄5カード差し上げます。と。意味が分からないが、とりあえず貰っておいた。スタバでコーヒーを飲むことなんて、一年に一回もないけれど、店でコーヒー豆を買ったりはするかもしれないので。

医者がre-submittしたPET/CT Scan のrequestが、早ければ今日中にapprove されるだろうと、家人が保険会社に電凸して判明。一歩前進。というか、治療の前段の精検を受けるのに1ヶ月かかってる。大英帝国様やそのCommonwealthのカナダ様なんかの国民皆保険医療費無料か安さ爆発(むろんお金持ちにはお金持ちの医療があるでしょうけども)の医療制度では、検査待ちのあいだにみんなバタバタ死んでいくんですよ。という話を、大学のプロフェッサーが言ってたのを思い出した。もっとも彼は熱心なObamacareの反対派だったけれど。思うに日本のような国民皆保険制度で、高度な医療がそれほど待たずに、安価で(高額医療補助制度)受けられる国って、他に無いかもしれない。破綻しかけている社会保障制度や医者の重労働と引き換えに、なんでしょうけれども。

18時過ぎ帰宅。暗くなってからの霧雨は風情がある。街路灯の明かりの光陰が煙ったりしてね。もう15、6年も前に旅行したアイルランドの風景を思い出す。あすこは首都ダブリンでさえ裏寂しいところだったけれど、ほぼ毎日降っては止む雨と虹とが静かに美しい土地でありましたね。レンタカーでぐるっとね、ロードムーみたいな旅だった。また行きたいかも知れない。

いつも通りプールで泳ぐ。1マイル40分。これ以上早く泳ごうと思えば訓練すれば出来るのだろうけれど、脈拍を計る限り120〜130/分でちょうどいいと思うので、これで良い。もう50過ぎたヲッさんである。アスリートでもない。体は鍛えるものではなくて、労わるものだ。

夕食。マグロの味噌味醂漬けステーキ温野菜添え、豆腐とわかめの味噌汁、大豆とひじきの煮物、カブの糠漬け、納豆、玄米、炭酸水。コアラのマーチ。美味いなコアラのマーチ。

22時を過ぎたし寝る。