断・胃食道亭日乗。旧「宇宙日記。宇宙にはぜんぶある。」

(消防署のほうから来ました。) 食道胃接合部癌→術後肝転移(Stage IV)のヲッさんの暮らし。

禁酒日記 5日目

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仕事始め。

というか、極私的には年末年始は元旦を除いて普通に勤務していたので、納めも始めも無いもんですが。昨日の明日が今日てなわけで。とはいえ、まだ道は混んで無いし、職場でもまだ休暇中の人も多く、ゆっくりした感じ。

冬至が過ぎて、日の短いのも底を打った感があって、少しずつ日の入りが遅くなっていくのは地味に嬉しいじゃないですか。日が短いのはいけない。あれはメンタル病む。アラスカや北欧なんかで自殺率が高いのは、日照時間と関係があるはず。ああいうところのお金持ちは、だからバカンスに出て、いっぱい陽にあたるわけです。アメリカ人だと、リタイヤしてフロリダとかテキサスに住むとかですね。まー肌の白い人々は、近年皮膚がんなんかのアレで、あんまり陽にあたりたがらないようですけども。日が短いのはともあれよくない。

さて禁酒5日目。

職場の同僚が、思い出したように成田山の御守り、お札のようなものをくれる。枕の下において寝ろという。気持ちがありがたい。そうすることにする。

仕事から帰って泳ぎに行って、帰宅したら20時くらい。いつもより少し遅めですが、なにだらだらと酒を飲むわけではないので、食事をして寝てしまうのにはちょうど良いくらいの時間かもしれないわけです。そういえば翌朝イチ7時の精密検査のアポも、保険会社のプロセスが進んでおらず、延期されてやんの(二度目)。患者の都合よりも保険会社の都合ね。医者のほうでも、取りっぱぐれる心配があるので、何より保険の種類聞いてきますからね。ウエルカム トゥー アメリカ。とはいえ、ただ待っていられないので、朝イチで早よせいやと苦情の電話を入れなければ。

夕食は鯖の塩麹焼き、玄米麦ご飯。けんちん汁、副菜各種。鯖の塩麹焼きは、家人と半身を半分ずつ。腹身のほうが脂がのって美味かろうと、家人に腹身を出したら、骨が結構残っていて食べにくそうにしていた。もう少し丁寧におろしておくべきだったな。

22時半就寝。メラトニン5mg 2錠。寝床でこの日記の下書きをしながら寝付く。明日夕方は雪の予報。