断・胃食道亭日乗。旧「宇宙日記。宇宙にはぜんぶある。」

(消防署のほうから来ました。) 食道胃接合部癌→術後肝転移(Stage IV)のヲッさんの暮らし。

禁酒日記 3日目 効果を感じる気がしてきた

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宿直明け。

帰宅して昼寝したかったけれど、遅めに帰宅したことと、車関係であっという間に昼過ぎになってしまい、昼寝をのがす。午後に散歩に行く。ああ今日はよく歩いたな、と思ったら15,000歩越え。よく歩いた。さほど疲労は感じず。夕方プールへ。雨。いつも通り1マイルを40分。熱いシャワーが気持ちよい。

帰宅して夕食は野菜スープ、鶏のから揚げ温めなおし、ポテトサラダ、おから、など。長いこと酒を飲みながら食事をする習慣だったので、口寂しくて炭酸水を飲む。炭酸水はいいなぁ。Soda Streamを買おうかどうか考え中。食後ドライプルーンを少し。ほうじ茶。なんだなんだこの健康的な生活は。Youtubeで「笑点」を観る。ははぁ、綾瀬はるかね。わかる。わかる。

睡眠不足によく歩いて泳いだので、さすがに眠くなる。22時半ころ、念のためメラトニン5㎎を一錠を服用して就寝。すぐ寝付いたと記憶。夜中に1度トイレに起きたけれど、また眠り気が付いたら朝7時だった。何年かぶりに「よく寝たな!」という気分で目覚めた。これは素晴らしい。禁酒の効果か。起き抜けの血圧も132/88 程度と下がり気味。調子がよい。 

↓(以下記録用)↓ 

車が無いので歩いてメトロに乗り、駅から家まで歩く。すいてる土曜の朝なら30分かからない9マイルほどの道のりだけれど、徒歩→メトロ→徒歩だと1時間と少しかかった。途中うっかり朝マクドをしてしまって重たい胃袋だったので、まぁいい運動だったかもしれない。1月にしては異常な温かさで、スーツに薄いジャンパーを羽織っただけなのに、汗をかく。


(たぶん)バッテリーの上がってしまった車の案件で、帰宅するなり、GEICO(車の保険会社)のアプリで、Roadside Assistanceを呼んだところ、30分で来るとテキストがあり、本当に30分で業者が来た。何だろうこの素早さは。Auto Rescureとかいう会社の人のようだった。セカンドバッグほどの大きさの携帯バッテリーを、わたくしの車のバッテリーに繋いで、エンジンをかけてみろというので、キーを回したら一発で始動。あとはその辺のカー用品店でも修理工場でも行って、新しいバッテリーに変えろと言われる。ものの3分。料金は無料、というか保険のカバーに入ってるからだけど。チップを少し渡す。

車のエンジンを回しながら、最寄りのカー用品店を探し、バッテリーを注文しておく。店に行けば無料で積み替えしてくれるという算段。実際そうした。店の店員はヒスパニックで、ホンダのディーラーシップに修理工として勤めていたこともあるという。日本車大好きスープラ(トヨタ?)はいい車だとかいう。しかし私は車に詳しくない。

まぁそれはさておき。見渡す限り、界隈のアメリカのヒスパニックは、メカニックやビルメンテナンスなどの仕事をしている人間が多い。そして働き者で若くして結婚して子だくさん。実に堅実な印象。近い将来アメリカのマジョリティになるという予測もむべなるかな、という印象ですよ。

バッテリーも無事積み替えてもらい、サンキューとチップを渡そうとすると、ヒスパニックの彼は、いやいいよと固辞する。知る限りヒスパニックって、メンタリティがちょっと似てるんだよなぁ、日本人に。

ベーカリーで働いていたころを思い出した。偶然かどうか、酒を止めてるので、甘いものも少しは食べようかなという気もしてきて、久しぶりにケーキでも焼こうと材料をオーダーした。