Flu shot

インフルエンザのワクチン ですね。流行り出してるという日本にも旅行するし、今年は早めにと思って、近所のCVSでサクッと打ってもらいました。タダだし。いやタダっっても、入ってる保険から支払われてるんですが。日本だと高齢者以外は4000円くらいの自己負担らしいですね。そりゃ普通の健康な人は積極的に打とうとは思わない金額ですね。で会社も簡単に病欠できるような社会じゃないので、時に大流行と。そっちのが大きな損失だと思うんですけどね。

日本では1993年まで、学童に対しては集団予防接種してたんですよね。わたくし学童のころやりましたもん確かに。あれ何故いま辞めちゃって、事実中止後に死亡率が上がってるちゅう論文 (http://journal.kansensho.or.jp/Disp?pdf=0760010009.pdf)まで出てるんですが、反ワクチンの界隈と、社会福祉費を抑制したい自治体なんかの利害が合致してるんでしょうかね？体力の弱い老人はそれで死んでいくし。乳幼児も死ぬんですけども。

で、そのCVS、日本で言うと、なんとかドラッグとかマツモトなんとかみたいなドラッグストア兼コンビニみたいなチェーン店ですよ。そこにminutes clinic とかいって、医者が常駐してて簡単な医療行為をしてくれるんですね。アポなしでもいいし、予約したければネットでポチッと。でタダでワクチン 打ってもらったら、そこでの買い物$5オフ券みたいなのがくれよった。なんじゃそりゃ。ロハで予防接種受けさせてもろて、さらに＄5くれるんかいな？ほかの大手スーパーチェーンも似たようなサーヴィスをしてるし、コレはアメリカの医療保険業界とドラッグストアスーパーチェーン界隈の、何ぞ利害が合致するんでしょうなぁ。まわたくしはタダでワクチン 打って貰ったので文句無いけど。