2019年の邦画ナンバー1
なんでも試してみるもんで、写真はカリフラワーのグラタンを焼いてみたの図。これは美味かった。グラタンっつーとマカロニや芋ですが、それら炭水化物の王様を使わず、けどもベシャメルソースとチーズ山盛りで濃いかな〜と思いきや、焼き上がりを食べると、味にクセがなくて適度に歯応えと水分のあるカリフラワーが抜群に良く合うんですよ。これは美味いですよ。食後も胃が重くならずに最高です。ウチの定番メニュー入りとなりました。サンキュー。
で。
今年ナンバー1の邦画ですが「万引き家族」です。てか今年これしか観てません。秋に日本行きの全日空の飛行機の中で、暇で仕方ないから観た映画ですけどね。いやでも良い映画だったっすよ。家族って何すか?みたいなね。ネタバレになっちゃうかもですが、血が繋がってる親だから、と、虐待する親元に返されてしまう少女が切ないです。あと少年ね。是枝監督さんは、少年を使うの抜群に上手いですね。安藤サクラさんも素晴らしい女優さんになりましたネ。あとこの映画は樹木希林さんの遺作となってしまったあたり、映画の中での役割も味わい深いものとなっている感があります。
って、年に1、2本しか映画を観ない人が何を言う?って話しですが。家族って何すかね?