酔いの技術

いやまーアレです。いいペースで酒を飲み続ける手法ですね。自分の体調やら代謝能力やら、計算ってほどじゃないけど、これだけの酒を飲んだらこれくらいかなみたいな、前半は自宅で家人と、後半は独りで飲み続けることが多くて、これは上手いことベースが掴みやすい。アテも自分で用意するし、手持ちの酒もアルコール度数もわかりきってる。油断して飲み過ぎたとしてもそこは自宅なので寝るだけだし。酒飲みの技術。延々と飲み続けられる。いわゆるアル中の戯言ですけども。

そんな調子の良いウチ飲みが日常だと、アウエィいわゆる外飲みがちょっと自信がなくなる。旅先で外飲み、なんて状況はまさにそれで、セッティングを間違うと、うまく酔えない。どんなに美味い酒でもアテでも。まったく勿体無い。もーコンビニで酒類とアテを買い込んで、ホテルでテレビか映画でも観ながらしんみり飲む、まー間違いない。みたいな始末になることも実際多い。まーそれはそれで旅先の醍醐味というか、いい歳こいてあんまりヤバイ事に巻き込まれない為の別の技術というか。まぁいいやどうだって。自分は酒で静かに自分に沈みたいだけなんですけども。