カリフォルニア産玄米
パナソニック様に喧嘩を売るつもりは無いのだけど、わたくしは基本的に糖質制限をしているので、お米は殆ど食べない。炊飯器も使わない。例外は炊き立てのご飯があるときと、寿司を食べるときくらいだ。
で、うちで食べてるのがこの「かがやき」の玄米。カリフォルニア米というか、カリフォルニア産のコシヒカリ品種らしい。15パウンドで$35くらい。ざっくり1キロ1000円くらいになる計算。わりと高い気がする。西海岸から来るからかもしれないけど。高い気がするとはいえ、わたくしほぼ食べないので、いちどにおよそ7合ぶん、うちにある圧力鍋の容量目一杯で炊くと、うちのひとメインで、朝とときどき昼に食べて3週間ぶんくらいになる。
↑ 圧力鍋はFissler製のこういうやつ。写真のとたぶん同じモデル。
圧力鍋で玄米を炊くのに何が便利かというと、吸水が要らないのだ。思い立ったときにザザザッと雑に揉み洗いして、水加減と塩をすこし入れて、いきなり強火で圧がかかるまで加熱、圧がかかったら、それを保つ弱火の火加減で30分くらい炊いて火を止め、いや25分でもいいかもしれない。あとは自然に圧が下がるまで蒸らして出来上がり。急いでるなら水をかけて圧を下げてもいいけど。火加減を見ていないといけないという不便さに勝るうまいうまい玄米が炊き上がる。これで糖質制限をしてなかったころでも白米を食べなくなった。食べた気がしないという意見で合致したからだ。
(↑ 適当な写真が無かったので、フリー素材やさんからからもらってきましたよ。)
炊き立ての熱々のところに、卵の黄身だけをといて醤油をたらし、「黄身だけ卵かけ玄米ご飯」、いわゆるKDTKGGとして、わっと食べる。所要1分。優勝です。KDTKGGのご飯の量は100gくらいがちょうどいい感じ。白身は、うちの人が食べる厚焼き玉子を焼くときに混ぜる。家事ってのはそういうもんです。
そしてこの↓パナソニックさんの炊飯器は北米ではたぶん売ってない。すまん。