鶏ハムをつくる
想像以上に、ハムでした。
夏もお終い。
「ハム」(ham)って、豚肉のもも肉の加工品のことでしょうけど、スーパーに行けば、七面鳥のハムやら鶏の胸肉のハム、なんてのも売ってるので、米国的にも、肉の塊のあんなふうな加工品、という認識で宜しいのではあるまいか。
で、カレーを作るのに解凍したとりもも肉が余った。
最近、炊飯器を使った調理が簡単で面白いと思っておるので、これは「鶏ハム」でしょう。
レシピなどは、ネットで検索すれば山のように出てくるのでm詳細は割愛。
要は、鶏肉に適当な塩味を付けて、炊飯器の「保温」で暫く放置するだけ。
まずは砂糖を揉み込み。 それと塩も適当に。
今回は乾燥バジルを少々。 ラップで巻いて、ジップロックに。
沸かしたお湯に入れて。 落し蓋をして炊飯器で1時間保温。
荒熱を取った後、冷蔵庫で冷やし・・・ 切ってみると、これがもうハム。
丸くしっとりと固まっており、まごうことなきハム。これはいい。
味見してみると、まさに鶏のハムだなぁ、という味。
砂糖と塩とバジルしか入れていないのに、鶏の旨味でじゅうぶん美味しい。
そのままツマミに食べてもいいし、サンドイッチにも、弁当の片隅に入れても重宝しそうですよ。塩分控えめで作って、ゴマだれでバンバンジーなんかにしてもいいですねぇ。塩ラーメソなんかに載せても良いでしょう。
美味しゅうございました。また作ろう。