断・胃食道亭日乗。旧「宇宙日記。宇宙にはぜんぶある。」

(消防署のほうから来ました。) 食道胃接合部癌→術後肝転移(Stage IV)のヲッさんの暮らし。

鶏ハムをつくる

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想像以上に、ハムでした。

 

夏もお終い。

「ハム」(ham)って、豚肉のもも肉の加工品のことでしょうけど、スーパーに行けば、七面鳥のハムやら鶏の胸肉のハム、なんてのも売ってるので、米国的にも、肉の塊のあんなふうな加工品、という認識で宜しいのではあるまいか。 

で、カレーを作るのに解凍したとりもも肉が余った。

最近、炊飯器を使った調理が簡単で面白いと思っておるので、これは「鶏ハム」でしょう。

レシピなどは、ネットで検索すれば山のように出てくるのでm詳細は割愛。

要は、鶏肉に適当な塩味を付けて、炊飯器の「保温」で暫く放置するだけ。

 

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まずは砂糖を揉み込み。              それと塩も適当に。

 

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今回は乾燥バジルを少々。        ラップで巻いて、ジップロックに。

  

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沸かしたお湯に入れて。         落し蓋をして炊飯器で1時間保温。

 

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荒熱を取った後、冷蔵庫で冷やし・・・  切ってみると、これがもうハム。

 

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丸くしっとりと固まっており、まごうことなきハム。これはいい。

  

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味見してみると、まさに鶏のハムだなぁ、という味。

砂糖と塩とバジルしか入れていないのに、鶏の旨味でじゅうぶん美味しい。

そのままツマミに食べてもいいし、サンドイッチにも、弁当の片隅に入れても重宝しそうですよ。塩分控えめで作って、ゴマだれでバンバンジーなんかにしてもいいですねぇ。塩ラーメソなんかに載せても良いでしょう。

 

美味しゅうございました。また作ろう。