断・胃食道亭日乗。旧「宇宙日記。宇宙にはぜんぶある。」

(消防署のほうから来ました。) 食道胃接合部癌→術後肝転移(Stage IV)のヲッさんの暮らし。

微熱とCDの劣化と

元気になったと思ったら、微熱が続いてダルかった。そして時々頭痛。

微熱は99℉から102℉くらい(37.2℃から38.9℃)まで。

あぁ、102℉までいくと、もはや微熱ではないか。

医者が推奨するTylenol(アセトアミノフェン)を頓服して解熱する。

ともあれ。

できることならずっと横になっていたい感じ。

キッチンでちょっとした料理をするのも、洗濯機を回すのも、ドッコラショとか、エイやっと、掛け声を掛けながら動いていた。

加えて、胸部の下のあたり、胆のう近辺もシクシクと痛んだ。

ここは癌の患部ではないので、癌由来の痛みではなく、何らかの感染症なのだと思う。軽いやつ。

微熱は、ずっと抗癌剤の副作用だと思っていたのだけれど、さにあらず。

どうやら抗癌剤で身体の免疫機能が落ちているせいでの、感染症由来の発熱であろうことが、調べると分かった。

そうか。

ということは、これはマメな手洗いなどで予防可能だということだ。

外出するときはマスクもきちんとするとか、切り傷に気を付けるとか、身体を清潔に保つとか。

新型コロナや風邪なでどのメジャーな感染症でなくても、ちょっとした細菌の感染症など無数にあるのだろう。

37℃を少し超える熱ならまだなんとかなるけれど、38℃を超えると明らかにダルくなって動きたくなくなり、全てが面倒になる。食事をするのもシャワーを浴びるのも。

感染症を防いで、この微熱(と胸部の痛み)を予防できるのならば、体力も消耗しないし、生活の質も上がるだろう。

Back to the Basic. 

基本にたちかえって、手洗いをマメにして、目や顔などを不用意に触らないことだ。

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むかし何処かのビーチで撮った写真



 

けさ、久しぶりに、出勤途中の車の中でCDをかけた。

16年位前に貰ったものだ。色んな曲が焼き付けられたCD-R。

よく考えたら違法コピーだろうな。

 

www.youtube.com

こんな曲なんかが入ってた。名曲ですな。玉置浩二か。

でまぁ、ふんふんと聴いていたら、なにやらザラザラと雑音がする。

さいしょは車のタイヤに何か引っかかったのかと思ったのだけれど、雑音はどうやらCD-Rからのようだった。ちょうどレコードの雑音みたいに、ザリザリという雑音で、おおお!と思った。

CD-Rも回転して音を拾うわけだから、レコード様の雑音が入っても不思議がないわけだけれど。

レコード!

私は1968年生まれなので、もちろん「最初に買ったレコードは…」の世代だし、カセットテープの世代でもある。

外国にまで引っ越しを繰り返して、手元に一つも無いけれど。

というわけで、CD(-R)も劣化して、いづれは聴けなくなる、下手したらレコードよりも劣化が早いのかも、という話。

この雑音が出たCD-Rは、16年ほど、なんだかんだで車の中に置きっぱなしだったはず。そりゃ劣化もするか。

今どき、音楽はもうデジタルデータの時代だから、「劣化」を心配しなくていいのだろうけれど。

げんに、わたくしのパソコンのiTuneにも山のようにCDを入れてある。

さいきんは酒をあまり飲めないので、滅多と聴かないけれど。

ちなみに、「最初に買ったレコード」は、RCサクセションか、薬師丸ひろ子かのどっちかだと思う。