毛生え薬が届かない

手持ちの毛生え薬があと２，３回分となり、頭髪どもども寂しい思いをしている。

「仁義なき戦い、毛生え薬 vs. 抗癌剤」（仮題）という大ネタを書くためににも、毛生え薬を切らすことは避けたい。

避けたいのだが、配達が大幅に遅れている。ふだんは"2Day Shipping"を謳っているCostcoも、さいきんは欠品が多いうえに、なかなか配達してくれない。2週間前にオーダーした毛生え薬もまだ届かないのだ。

ミノキシジル5％。「ロゲイン」のジェネリックで、6本セット6か月分が$17ほどで安い。毛生え薬の効果は人それぞれであろうけれど、私にはよく効いていると思う。私の亡き親父と兄弟ふたりと、私の頭髪を見比べれば一目瞭然のところ、お見せできないのが残念だ。毛生え薬の広告に出してもいいくらいだ。べつに出たくないけど。

毛生え薬は、これに加えて「フィナステリド」（商品名「プロペシア」）を服用している。細かいことを言えば、ミノキシジルの外用で発毛を促し、フィナステリドの内服で脱毛を防ぐ、という二階建て作戦である。

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こういうご時世だから、流通も大変で、いろんなものの配達が遅れるのはよくわかる。ましてや医療用品でもない。最悪、配達が更に数週間くらい遅れてミノキシジルの外用が中断したからといって、いきなり脱毛が始まって、もとより寂しい頭髪の大勢に影響は無いとは思う。けれども抗癌剤との影響をやはり見極めたい。明日明後日までに届かなければ、近くのドラッグストアで間に合わせにロゲインかジェネリックを買ってくればいいか。

と。今日届いた。間に合った。ナイス。