リスボン 3
「発見のモニュメント」
テージョ河から見た市街
洗濯ものが干してある家。そう言えば、滞在しているアパートメントホテルにも、乾燥機は備え付けがありませんでした。テージョ河でヨットに乗ったとき聞いた説明によると、リスボンは年間を通じて晴れの日が多く、雨の日は40日くらいしか無いとか。
洗濯物も直ぐに乾きそうではあります。
ポルトガル語はよく分かりませんが、たぶん「(居住者の)車庫出し入れ以外進入禁止」みたいな標識でしょうか。
リスボンは土地が起伏に富んでいて、細い道が入り組んでいます。
スマホとグーグル先生が無かったら、迷子になる自信あります。
まー、道に迷うのも意外なもの見つけたりして楽しいんですけどね。治安も悪く無いようですし、人々は親切です。こちらがお金を使う観光客というのもあるんでしょうけれども。
横尾忠則氏なら見逃さずに描きそうな、グッと来るY字路(個人の感想です)。
自転車屋さんの店先にあったというわけでは無いです。
小学生だった遠い昔、プラスチック製の「チエリング」(ググったら出て来ると思います。)なるカラフルな、一個一個繋げたりして遊ぶおもちゃがあったんですよ。女子は主にこれらで「お手玉」作って遊んでましたね。ワシら一部の男子は、これらカラフルなのを、自転車のスポークに嵌めて、車輪が回るとカラカラと騒音が出るようにして乗り回していました。
しかしこの自転車はシャレオツですね。色遣いが子供の仕事では無い気がします(個人の感想です)。
テージョ河対岸のキリスト像に、昇る月。
絵になる街ですね、リスボン。
ワインも安いので、毎晩呑んだくれております。