断・胃食道亭日乗。旧「宇宙日記。宇宙にはぜんぶある。」

(消防署のほうから来ました。) 食道胃接合部癌→術後肝転移(Stage IV)のヲッさんの暮らし。

概ね茶色い食卓

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6枚切りのパンをさらに半分にスライスする。これは上手く出来ると、わりと気持ちいいですね。ナイフも研いだばかりだったし、うまくいった。拍手。

そういえばケーキ屋にいたころは、毎日毎日たくさんのスポンジケーキをスライスしたりしたものでした。スポンジケーキのの切れ端はですね、チョコレートのスポンジケーキを焼くときに少し混ぜるんですよ。10%くらいだったかな。内緒だよ。それか食べる。冷蔵庫に無尽蔵にある卵を茹でて、ゆで卵とスポンジケーキの切れ端が食事。これにクリームチーズなんかが手に入ればご馳走でしたね。むかしの話。

それはさておき。

 

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で、さいきんのお気に入りは、「トーストサンドイッチ」。

スライスしたパンに、ハムやチーズ、ツナやタマゴなどの好きな具を挟み、アルミホイルで包んで、熱したフライパンで挟んで焼くのです。うまいよ。

元ネタは、「懐かし自動販売機」あたりで検索してみてください。

昭和の場末のドライブインもしくは「自販機レストラン」といったところで、売られてた気がするけど、実際買って食べたことは無いです。

けど、アルミホイルに包んでトーストするというアイディアは頂きました。「ホットサンドメーカー」みたいな道具は要らないし。火加減焼き加減に経験と勘が要るけど、まーそれも味わいのうち。

 

 

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それからさいきん作るのはラザニアです。

トマトソースと、ホワイトソースと、チーズ、あとはお好みでソーセージとかナスとか、ほうれん草なんかを適当に重ねて、オーヴンに入れて焼けば出来上がり、という超絶簡単でうまい料理です。

アメリカの住まいは、どんな貧相なアパートでも、でかい冷蔵庫とオーヴンだけは備え付けであるのですが、オーヴンはいいですよ。チキンでもそうですけど、何か適当に入れておけば焼きあがるのです。七面鳥を丸ごと焼けるほど大きいオーヴンね。