概ね茶色い食卓
6枚切りのパンをさらに半分にスライスする。これは上手く出来ると、わりと気持ちいいですね。ナイフも研いだばかりだったし、うまくいった。拍手。
そういえばケーキ屋にいたころは、毎日毎日たくさんのスポンジケーキをスライスしたりしたものでした。スポンジケーキのの切れ端はですね、チョコレートのスポンジケーキを焼くときに少し混ぜるんですよ。10%くらいだったかな。内緒だよ。それか食べる。冷蔵庫に無尽蔵にある卵を茹でて、ゆで卵とスポンジケーキの切れ端が食事。これにクリームチーズなんかが手に入ればご馳走でしたね。むかしの話。
それはさておき。
で、さいきんのお気に入りは、「トーストサンドイッチ」。
スライスしたパンに、ハムやチーズ、ツナやタマゴなどの好きな具を挟み、アルミホイルで包んで、熱したフライパンで挟んで焼くのです。うまいよ。
元ネタは、「懐かし自動販売機」あたりで検索してみてください。
昭和の場末のドライブインもしくは「自販機レストラン」といったところで、売られてた気がするけど、実際買って食べたことは無いです。
けど、アルミホイルに包んでトーストするというアイディアは頂きました。「ホットサンドメーカー」みたいな道具は要らないし。火加減焼き加減に経験と勘が要るけど、まーそれも味わいのうち。
それからさいきん作るのはラザニアです。
トマトソースと、ホワイトソースと、チーズ、あとはお好みでソーセージとかナスとか、ほうれん草なんかを適当に重ねて、オーヴンに入れて焼けば出来上がり、という超絶簡単でうまい料理です。
アメリカの住まいは、どんな貧相なアパートでも、でかい冷蔵庫とオーヴンだけは備え付けであるのですが、オーヴンはいいですよ。チキンでもそうですけど、何か適当に入れておけば焼きあがるのです。七面鳥を丸ごと焼けるほど大きいオーヴンね。