宇宙日記

宇宙にはぜんぶある。(消防署のほうから来ました。)

訃報と誕生日

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かねてより療養中だった叔母が亡くなった、と弟からメールが来た。今日はアメリカの誕生日なのに。

自分が生まれた時には、母方の両親は亡くなっており、父は私生児だったので、父方の父は知れず、父の母つまり父方の祖母のみが存命だった。その唯一の祖母もまぁ色んな事情と感情があり離れて暮らしていたので、身近に親しい年寄りは居なかった。親しい人の死とは無縁だった。昨日の昨日まで。50歳間近まで。

見渡せば周りは初老から高齢者ばかりになってしまった。これからぱたぱたと死んでいくのだろう。

鶏の日

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おっと、気がついたら6月も終わりなのに、今月は1回も書いてない。それほど忙しくしてたわけでもないんですけどね。

というわけで、焼き鳥。のようなもの。

弱火で脂を落とすように焼けば、それなりに美味いですよ。何よりも安あがりです。この3本のジャンボ焼き鳥、モモ肉300グラムくらいだったと思うんですが、3ドル弱くらいじゃないかしら。串に刺して焼くだけですよ。弱火で火を通したあと最後のほうで強火にして、外側に焼き色を付けてカリッと仕上げます。焼けるのに30分くらいかかるかもです。まーその間に、別の食事の仕込みやらキッチンの片付けけしとけばいいわけで。糖質制限中なので、塩胡椒で。美味いうまい。バーボン+ソーダが、グビグビ進んじゃいますね。

ご馳走様でした。

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そして夕食は唐揚げ。

長い話を短くすると、翼を下さい(意味なし

本当にありがとうございました。

 

 

 

 

「アル中病棟」と「失踪日記」(吾妻ひでお著)

     

やっぱり買ってしまいました。日本のアマゾンから取り寄せ。とうぜん同時にポチッるでしょう!の

 

  

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「失踪日記」(吾妻ひでお著)2冊、送料が$10ほどで、総額$35くらいでした。実は西海岸にあるネット販売する某日本書店さんよりも安い。航空便で3日で届きました。凄い時代になりましたねぇ。

2冊とも漫画です。このおかたの漫画は、わたくしたぶんリアルタイムで70年代の後半に見てます。とはいえ、週刊や月刊漫画など買えるほど潤沢なお小遣いは貰っていなかったので、床屋で漫画雑誌一気読みするときに読んでた程度ですが。独特のタッチとご自身キャラは、懐かしくもありました。

さて、内容。さいしょに「失踪」日記から読んだのですが、そのあと8年後に出版されたのが「アル中病棟」のようです。抱えきれないほどの仕事からストレス、スランプに陥り、失踪。ホームレス生活をするも、肉体労働などをして生活してるんですね。その後また失踪して…連続飲酒に陥り、家族に連れられて強制入院という流れです。

「失踪日記」はそのご自身のホームレス時代のエピソード、「アル中病棟」は入院から退院するまでの3ヶ月間ほどの断酒プログラムの体験や、病棟や断酒ミーティングで出会った「アル中」の人々の様子が書かれています。著者自信も「書けない話もあったし、あえて明るく描いた」と後に語っているように、明るい漫画っぽいですが、内容はなかなか重いです。

これまで、「上を向いてアルコール」(小田嶋隆著)「アル中ワンダーランド」(まんしゅうきつこ著)そして「アル中病棟」(吾妻ひでお著)と、自他共に認めたアル中、もといアルコール依存になり、治療して戻ってこられた(踏みとどまっておられる)方々の3冊を通読して、興味深い知見が得られました。お三方に共通しているのは、

  • 時間に融通が利く、自宅でひとりで仕事をしている。つまり連続飲酒に陥りやすい環境があった。連続飲酒は既にアルコール依存。
  • 幻覚や幻聴を経験する。
  • 本人自身がアルコール依存を学習して抜け出す努力をして、かつ家族や周囲のサポートが得られたことにより、断酒を継続できている。

…などなどです。これもまた酒飲み必読の書。

 

(おまけ)

巻末の、とり・みき氏との対談で明かされているのですが、「アル中病棟」で、とり・みき氏が背景を手伝っているページがあるそうで、見る人が見たらすぐに分かるんでしょうけど、私には。あ?このページかなーっと思うだけで、確信がもてません。どのページかな。

 

 

 

 

アル中ワンダーランド

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先日の小田嶋隆氏の「上を向いてアルコール」を読んだのは、いや私も最近は飲み過ぎかもなぁと思うフシがあったからですが。

そこに来て、くだんの山口メソバーのアルコール依存ではないかとの憶測。

タイムリーなところでもう一冊アル中関連の名著がこれ。まんしゅうきつこ氏の「アル中ワンダーランド」です。電子書籍で1000円切るくらいでした。ご本人のアルコール多飲による失敗や騒動を、漫画とそれに続くエッセイで書かれています。これも名著です。

小田嶋氏と底通すると感じたのは、両氏とも心優しくシャイで、サーヴィス精神あふれるいい人という感じなんですよね。飲まずにいられないという気持ちだとか。

くだんの山口メソバーがアル中なのかどうか、私にはわかりませんが、まーそんな心優しい人なのかも知れません。だといいな。

もう一冊、アル中関連となると、吾妻ひでお氏の「失踪日記」という本があって、読みたいんですが、電子版は無く、日本から取り寄せるとなると少しお高い。買おうかどうか逡巡しているところです。

多分そのうち酔った勢いでポチります。間違いない。

 

国語の教科書の思い出と不幸の手紙

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今時の国語の教科書は、大判でカラフルなんですね。

幼稚園から小学校へ、そして中学校へ通い、それから何となく高校へ潜り込み…毎年変化するカンキョーに、春はなかなかキンチョーする季節でもありました。昔はどうやって新しい友達を作ったんだっけな…などと、陽の角度は上がっていくのに、この薄ら寒い季節が来ると、昔の話なのに、なんだか薄ぼんやり思ってしまうのは、桜の花粉に含まれるヨロシクナイ麻薬成分とはたぶん関係がないと思いますが。

長い話を短くすると、新年度に教科書を貰いますよね。中学までは無償で、高校の教科書も、それほど高価だった記憶は無いんですが、自分が払ったわけではないので、なんとも言えません。教科書だけではなく、体操着や制服なんかも買うわけで、裕福な家ではなかったウチの親にとっては、それなりの出費だったとは思います。

勉強が好きでも出来るわけでも無かったけど、わりと楽しみにしていたのは、国語の教科書でした。読むんですよ。読書するのです。(買って)貰ったその日から2、3日で殆ど読破しちゃう。本を読むのが好きだったので。小学校から高校3年生の教科書まで、これはこんな薄ら寒い季節の楽しみでした。

教科書で読んで面白かった作者の文庫本などを探して買って読んだりしました。今思えば図書館で借りて読めばいいのになぜそうしなかったのかは謎です。買って読んで本棚に増えていく本が嬉しかったのかな、きっと。魯迅の「故郷」なんか、中学の頃に読んでも面白かったけれど、大人になって読み返すとまたしみじみと思うところがあって、本を買い直しましたからね。いちばん好きだったのは、阿部昭の「未成年」の一部と、と梶井基次郎の「城のある町にて」の一部です。私小説と分類されるものでしょうか。内向的なヤングだった私の心に、刺さるものが沢山あったように思います。この2人の小説は、大人になってからも本を探してよく読みました。アメリカに引っ越す時に処分してしまったと思うのですが。

すっかり読んでしまってたからかどうか、国語の授業は基本的に退屈でした。つまらないと思って読み飛ばした評論文や古文漢文はもとより退屈過ぎ、国語の授業中は、内職するかボンヤリしてるか、筆者の顔写真に落書きするか、そんなんでした。

けれど、さして勉強もしなかったのに、国語の試験の成績だけは悪くなかったんですよねぇ。

読むだけでなく、書くこともしてたからかも知れません。

小学校の4年生か5年生くらいの時に、某学習雑誌の文通(って若い人たちは知らないかも?)募集欄に、載ってしまったんですよ。小学生の住所が雑誌に載るってまーそういう時代だったというのはさておき。

そしたらドンドコドンドコ手紙やはがきが毎日届くんですよ、全国の小学生から。多い日で10通以上は届いたのかな。面白そうな人には返事を書いたけど、もうそんなにたくさんの人に手紙は書けないから、断りの返事を書いたり、返事しなかったりでした。返事しなかった人御免なさい。続いた人とは、1年以上は手紙をやり取りしてたと思います。もう名前もよく覚えてませんが。長い話を短くすると、自発的に「書く」という作業もやっていたということで、これも国語の成績が悪く無かった理由のひとつかも知れません。

さて、「不幸の手紙」。ご存知ないかたはネットで調べると色々出て来ると思いますので、詳細は書きませんが、イタズラ愉快犯の類いですね。ネットの時代になっても迷惑メールのブロック機能なんかが緩かった頃は「チェーンメール」や「幸福のメール」なんてものがよく届いたものですが、あれの原型と言ってもいいのではないでしょうか。

「この内容の手紙(多くはハガキでしたが)を、〇〇日以内に〇人の人間に送らないと、あなたは〇年後に死にます。」という内容と、10人分くらいの住所が並べて書いてあって、1枚書いたら1番端の人をリストから外して、自分で探してきた誰かの名前と住所を書き加えたハガキを〇〇人に〇〇日以内に送る、といったものです。

こういう類いの手紙またはハガキが、5、6通は届いたのかな。大概エンピツ書きの小学生の筆跡で。今思うと悲しいですねああいうのは。小学生がたぶん怯えて、不幸の手紙を何枚も必死で手書きで書くんですよ。悲しいぢゃないですか。

当時の私も小学生ですので、驚いたし気味が悪いし死ぬのは嫌だし、親に相談したところ、そんなものは嘘に決まってるので燃やしてしまえということで、家の外で燃やしましたよ。やーひょっとして〇〇年後に死なないよなぁ?と、少し不安には思いながら。真っ当な親で良かったです。

「〇〇年」にはヴァリエーションがありましたが、10年以上長い年月のものは無かったと思うし、今こうして生きているので、やっぱりアレはガセだった(当たり前だけど)しみじみ思うのですよ。

今はパソコンでビャーっと文字を打てるし、コピペも出来るし、メールで一斉送信も出来るわけで、ああいう不幸の(または幸福の?)手紙なんてのは怖さも有り難さも薄いですよね。限りなく薄い。逆に今どき手書きのエンピツガキでそんな手紙が届いたら、ちょっと警察に相談しようかって思うくらい怖いですよね。絶対怖いですよね。

国語の教科書を見て思い出した事でした。

今回は纏まらず終わります。サンキュー

 

上を向いてアルコール (勝手に読後感想文)

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読了。

どうしても読みたくて、日本のAmazonにオーダー。DHLの航空便で3日で届きましたね。送料1000円くらいだったかな。2018年3月現在では、電子書籍化はされてない模様。

 

20年間「断酒中」という作者の「アルコホーリック」体験ですね。面白いエピソードを織り交ぜて、軽妙に書かれてはいるのだけれど、内容はわりと重いです。10年前にもこういう本を書かないかというオファーがあったけど、その時は向き合いたくなくて断った、と書かれているあたり、ギクリとしました。

アルコホーリック、またはアルコール依存症、あるいはアル中は、大酒飲みだけががなるものでもなく、持って生まれた体質や性格、それから生活環境によって、少量の飲酒習慣でもなりうるんですね。抜け出すにはアルコールのか関わらない仕事や生活や人間関係、つまり環境の再構築が不可欠だと。アルコールに限らず、薬物依存などにも通じる知見だと思いました。

私は大学のbehavioral scienceのクラスで、alcoholismの分厚い教科書を斜めに読んだり、ペーパーを書かなきゃいけなかったんでAA(Alcohol Anonymous)ミーティングに消極的に参加したことがあるのですが、アルコホーリック本人の実際の体験を、日本語で分かりやすく読めたのは興味深かったです。私が参加(見学)したアメリカのAAのミーティングは、なにぶん「神のもとに…」とか全員で復誦したりして、今ひとつピンと来なかったものですから。

アルコール依存症が「治癒」するものではなく、「坂道で転がってる玉を止めてるだけ」で、いつでもスリップ(また依存症に逆戻りしてしまうこと)しうる、今日1日、明日1日禁酒しているだけの状態で継続している、というくだりも、薬物で数回の逮捕歴がある某有名タレントさんも言ってますよね。

 

全ての酒飲み(とその周りの人々)必読です。酒好きとしては、うまく酒と付き合えればそれに越したことはないと思うんですが、どうもそんなにうまい話は少ないんじゃないかな、と思うようになりました。

あ、私はシラフの時に読みましたよ。

 

ストロング・俺

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人は何故働くのか。なぜ仕事するのかっていうと、何かしてないと昼間っから際限なく酒を飲んでしまうからですよ。

 

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よく確かめずに、うっかりアルコール度数の低いビールを1ダースも買ってしまいました。アルコール度数3.5%って、水代わりにダラダラ飲み続けるのには良いのかも知れませんが、個人的には薄いビールは好みではありません。お腹いっぱいになっちゃうし。何より糖質がガガガガー…

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というわけでヴォトカさんの登場ですよ。

アルコール度数、安心安定の40%本当にありがとう御座います。俺とお前とヴォトカ。

でですね、このアルコール漬けの小生のスーパーコンピュータの計算によりますとですね、件の馬のショ⚫️ベンの薄っいビールアルコール度数3.5%これが12オンスつまり355ml.ですね、これにアルコール度数40%の俺の大五郎をば60mlほど加えるとアレですよ、アルコール度数およそ8%弱の素敵なドリンクが出来上がるという算段ですよ。命名「ストロング・俺」。

パチパチパチパチ👏

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むかし、東京にいた頃だから20年から30年近く前の話ですけどね、焼酎をビールで割った「ビー酎」なる飲み物を飲んでたヲッさんが居たような気がします。今でもいるのかしら? や、今どきはビールよりは比較的安いホッピーで飲むのかな。ホッピーってなかなか飲むチャンスが無くて未だに飲めずにいるんですが、たぶんきっとこの「ストロング・俺」みたいな味なのかな、炭酸もホップの風味も薄くて、アルコールのキックが強い。や、焼酎のホッピー割りのが美味しそうだな。

とりあえず馬のアレはまだ10本もあるので、俺とお前と、スウェーデンの大五郎とで「ストロング・俺」を密造して機嫌良く消費したいと思います。あんまり飲んでばかり居ない為に、時々働きに行きます。

本当にありがとう御座いました。